Laviewに乗って【西武秩父】へ

こんにちは

電車が好きな娘が乗りたがっている『Laview(ラビュー)』
『秩父』に行きたがっている妻
予定が入っていなかった休日に、急遽お出かけすることにしました

Laview(ラビュー)とは

今まで私たち夫婦は『ラ↓ビュー↗』と発音してました
しかし、音声が出ていたサイネージ広告を聞いた妻から、
「『ラ↑ビュー↘』と発音するみたい」と聞かされました

なんてことでしょう
それはさておき、『西武鉄道株式会社』さんの公式によると、

西武鉄道新型特急車両「Laview」
2019年3月にデビューする西武鉄道新型特急車両「Laview」の特設Webサイトです。

愛称「Laview(ラビュー)」に込めた想い

「L」贅沢(Luxury)なリビング(Living)のような空間
「a」矢(arrow)のような速達性
「view」大きな窓から移りゆく眺望(view)

都市や自然の中でやわらかく風景に溶け込む特急として、多くのお客さまに特急列車での旅を楽しんでいただきたいという想いが込められています

運転区間

池袋 ⇔ 飯能・西武秩父駅の観光ができる【特急列車】です

WEBでチケット予約ができる【Smooz(スムーズ)】のロゴにもいるくらいなので、
西武鉄道さんのイチオシ電車なのではないのでしょうか

速度を求めてノーズ(鼻)が伸びていく新幹線は、カッコいいですがLaviewは、
丸みを帯びた顔全体が対処的で愛らしくで可愛いです

そして【リビングの様な空間】がコンセプトとありますが、シートはソファーの様な座り心地で、
電車の窓は足元くらいまでの広い開口で景色を堪能できます
ソファーは娘を抱っこしいる、私の太ももの横に足を収めても窮屈ではない、ゆったりさいずです
ヘッドレストは可動式ですので、頭の位置を合わせて、シートを倒してくつろげます

足元の方にコンセントが各座席分あるので、スマホを充電しながら、
また『SEIBU FREE Wi-Fi』も利用できるのでタブレットやノートPCを利用しながら乗車もできます
電子機器を乗せたり、食事をする背面テーブルを前の座席から倒しすことも出来ますし、
各座席の肘掛けに『インアームテーブル』という直径10センチ程度の収納式の小物を
置けるテーブルがあります
(座席の一番前は『インアームテーブル』のみになります)

1号車に車椅子を置くスペースがあるので、利用者がいなければベビーカーも置けるかもしれないです
ベビーカーのタイプによっては、折りたたんで座席と壁の間に置けるかもしれないので、
車両の一番後の席に座るのもありです
またデッキがとても広いので、キャリーバックを置いている人もいました
もしかしたら、デッキに置けるかもですけど確証は持てませんので、予めお伝えします

気になる料金

私は池袋から乗車した大人の特急料金ですが、

【所沢駅】まで500円
【入間市駅・飯能駅】まで600円
【横瀬駅・西武秩父駅】まで900円

事前に特急券を購入しなかった場合は、200円加算されますので、
【Smooz】か改札横の窓口で購入することをお勧めします

座席の指定や空席状況を確認して予約できるので、グループで乗車する時にも便利です
それ以外に乗車料金が【西武秩父駅】まで796円PASMOで支払いました(現金だと800円)

乗車前の座席指定について

Laview(ラビュー)に乗る理由のひとつ、娘が電車が好きなこと
そして、電車好きな子どもが目指す場所は、ズバリ『運転席が見える場所です

通常の電車は運転士さんの前面に機器があり、車の運転席みたいです
しかし、Laview(ラビュー)の運転席は、運転士さんを各機器で囲む様に、
包み込むように配置されていて、個人的には効率的でかつ、格好良く見えます
少し高くなった床面と大きな窓で、眺めも良いです

予約する際の場所としては、WEBチケット予約の【Smooz(スムーズ)】を使用して、
『シートマップ』から座席の空き状況を確認できます
池袋から進行方向の先頭車両が1号車になるので、
運転士さんのいる乗務員室のすぐ後は【1A・1B・1C・1D】になります

予約した自分の席に座りつつ、運転席と景色を好きなだけ堪能できます
なので、とても人気があるようで、すぐに埋まってしまいます
1週間前のに予約する程度では、朝一から昼の時間帯まで埋まってました

WEBチケット予約の【Smooz(スムーズ)】は1ヶ月先くらいまで座席予約照会できます
実際に探してみましたが、1ヶ月先の週末にあたる土日を予約画面から、
座席指定してみました
1ヶ月前なら運転席の近くは空いていて、予約可能でした(時期にもよると思いますが)

1号車はそれ以外にも座席もありますので、運転中に立って運転席を見に行くというのも可能です
バリアフリースペースの確保で1号車の座席数は少し減ってますので、
いずれにしても席の予約は早めに行うことをお勧めします

それ以外の狙い目の席としては、池袋駅や所沢駅から西武秩父駅に向かう時は、
1号車が先頭車両で走行します
最後尾の車両は8号車になります
実は、進行方向に向かって一番後ろの8号車が狙い目だったりします
穴場なので、当日の予約でも空いている可能性があります

理由としては、「Laview(ラビュー)」は【飯能駅】でスイッチバックをするからです

スイッチバックとは、駅に入ったらそのまま進まずに、今までの進行方向と逆に走行すること
つまり、1号車を先頭に飯能駅に到着した後、今度は8号車を先頭に逆方向に発進します

飯能駅に着いたら座席を逆に回す人が多いです
ですから、飯能駅から西武秩父駅の『37分間』は8号車が先頭車両になるわけです

競争率の比較的低い展望席は、8号車の【12A・12B・12C・12D】が狙い目です
とはいえ、運転席のすぐ後ろは景色もよく、楽しいかもしれませんが、
同じ様に見学に来る方々で落ち着かないかもしれません

実際、私が乗車している時も集団で先頭車両を目指して歩いて行く家族を何度も見かけました

車内の飲食について

車内で飲食は可能です
ただし、販売するお店やワゴンで販売してくれる車内販売はありません
自動販売機もないので、事前に購入して乗車することをお勧めします

私が乗車した池袋駅では、改札を通るとコンビニの『トモニー』や『ドトールコーヒー』など
お店で購入することが可能です
https://www.seibu-shop.jp/emio/floorguide/?emio=emio01
因みに私達は、『だし茶漬け えん』さんでおにぎり弁当を購入しました

なので、西武池袋駅までは手ぶらで行っても、飲食物は何とかなります

最後に

今回は西武秩父に急遽お出かけしたので、秩父観光は行いませんでした
今度、観光した時には現地のレビューをお伝えできればと思います

ではでは

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